性欲処理専門セックス外来医院25 特別編 SODSTAR 紗倉まな 性交看護行為の国家資格化を目指す知的美人ナースに突貫生挿入立ちバック【1start00372】
作品情報
- 配信開始日: 2025/06/24
- 商品発売日: 2025/07/24
- 収録時間: 110分
- 出演者: 紗倉まな
- 監督: 麒麟
- シリーズ: 性欲処理専門 セックス外来医院
- メーカー: SODクリエイト
- レーベル: SODSTAR
- 品番: 1start00372
レビュー
紗倉まなが「セックス外来医院」シリーズに出演。「ありえないけどありそうかも」という世界観を、巧みな演技で見事に成立させている。
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性交看護従事者
- 性交科の看護師として14年間勤務している紗倉まな。「性交看護従事者」の免許を持ち、病院で唯一、患者の性器を触ったり、また患者から性器を触られたりすることがを許されているということらしい。業務を説明するインタビューや自宅で勉強する姿など、紗倉まながこのドキュメンタリー風ドラマの世界観に対してちょうどいい塩梅のリアルさで演技をしていて冒頭から唸ってしまう。
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カオスな処置
- 最初は初診の中年男性の処置から。順番を待っている別の患者が喚くカオスな状況の中、手での処置から口淫処置(フェラ)へと移行し、口内で射精を受け止める。トレイに口内の精液を出す際、なぜか舌を出してエロく垂れ流し、その瞬間だけがコントのようで少し可笑しい。落ち着きなく喚いていた患者には、手での処置から性交処置へと移行し、患者を落ち着かせるような優しい口調で語りかけながら、騎乗位で一度射精させる。続けざまに行われる2回目の性交処置では、最終的に看護服をすべて脱いで全裸になり喘ぎ声も漏らしているのだが、下のみを脱いで淡々と処置している1回目の方がなぜかエロく感じてしまうのは、このドラマの世界観ならではという気がした。
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過酷な特別処置
- 特別処置、つまり生ハメでの処置では、ソープランドに来るクソ客のような振る舞いを見せる重度の異常性欲患者が相手ということで、それまでの慈愛に満ちた表情に少し翳りが差している。それでも患者の性欲を受け止めながら処置を行う姿に健気さを感じさせる一方、全裸にオープンクロッチのストッキングのみを履いた姿がエロい。ここでも1回の処置では終わらずに2回目を求められ、駅弁状態のまま病室の外へ運ばれてしまうため、他の患者の前で処置を行うことになる。2回目の膣内射精の後、倒れ込んだ患者が別の看護師に連れられて病室に戻っていくのだが、処置が効いて症状が落ち着いたのか、単に2回のセックスで疲弊したのかよく分からない辺りも、いい意味での雑さを感じた。
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嘘臭さが光るサイドストーリー
- 最後のチャプターの前に、後輩の男性看護師が「性交看護従事者」の免許を盗んだことがバレて、紗倉まなに対し涙ながらに謝罪するシーンが挟まれている。何というか、実に嘘臭くて白々しい感じが素晴らしい。別にこのシーンがなくてもドラマとしては成立するはずだが、ドラマ全体をうっすらと包むシュールな馬鹿馬鹿しさを補強するいい一幕だったと思う。
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5Pで炸裂するカタルシス
- 最後は4人の患者を同時に相手にした処置で、要は5P。ここでは、それまでのような医療ドキュメンタリーのようなタッチではなく、通常の看護師もののAVのような演出でカラミが展開され、視聴者にカタルシスをもたらす。紗倉まなの裸体は美しく、4人から代わるがわる挿入され、すべて膣内で射精を受け止める姿は間違いのないエロさを放っている。なお、細かい点だが、全編を通して紗倉まなが処置の間もナース帽と首から下げた免許を外さないところに、性交看護従事者としての仕事に対する矜持が感じられるのがよかった。
架空の職業に従事する女性をリアル過ぎず、嘘臭過ぎず、絶妙に演じてみせた紗倉まなは、やはり一流のAV女優と言うほかない。シュールな長編コントを観た後のような、不思議な満足感を味わうことができる作品。
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作品リンク
https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=1start00372/