「キスして欲しい…」バイト先の後輩がまさかのベロキス魔…我慢なんて出来なかった僕はカノジョの事を忘れてヤリまくった週末。 七沢みあ

「キスして欲しい…」バイト先の後輩がまさかのベロキス魔…我慢なんて出来なかった僕はカノジョの事を忘れてヤリまくった週末。 七沢みあ【mida00239】

作品情報

レビュー

七沢みあがキスで魅せる逆NTRもの。シリーズの2作目で、1作目は八木奈々の超名作。キスだけでシーンを持たせるのは実力のある女優にしかできない芸当だと思うが、七沢みあにしてみればイージーな役どころだったのではないかとさえ思える素晴らしい演技だった。前作に続き、傑作と言わざるを得ない。

• 見事な表情の演技

  七沢みあがバイト先の先輩の家に泊まり、10年付き合う彼女がいる先輩に対し好意を打ち明ける。飲みながらふざけている時の明るい表情が、告白してキスをねだる際には乙女の表情になり、さらに先輩の指を舐めて誘惑する際には淫靡な表情に変わる。このシーンだけでも唸ってしまうほどの演技力。「内緒にしておけばバレない」という言葉に乗ってこれほど可憐な美少女とキスしてしまったら、心が持って行かれるのは必至だろう。夜中にベッドに入ってきて甘い声で再びキスを迫られたら当然抗うことはできないし、もう手遅れである。

• ゴムを着ければ浮気ではない

  朝、玄関で3度目のキス。八木奈々の前作でも同じ展開だったが、キスだけで一晩踏みとどまれる先輩は相当な精神力の持ち主だと思う。それでも「本当にキスだけで終わりでいいの？」という即死級の誘惑を受け、我慢しきれず遂に後輩に手を出してしまう。ゴムを着ければ浮気にならないという意味不明の理屈で逃げ道を作り、「好きにしていいんだよ」というセリフで先輩の興奮をかき立てる後輩は、相当な策士だ。一心不乱に腰を振るだけの先輩と、「全部私が悪いんだよ」という言葉で先輩の罪悪感を有耶無耶にし、笑顔ですべて受け止める冷静な後輩の対比が残酷で、男は下半身が充血したら何てバカな生き物になるんだろうと改めて考えさせられた。

• 本気の快楽

  最初のカラミの後、精液の入ったゴムを片手に「これで終わりでいいの？」という悶絶のセリフでまたしても先輩を誘惑する後輩。そのままベッドに移動して2回戦が始まる。1回戦目では、後輩が計算しながら感じたふりをしているように見えないこともなかったが、すでに先輩を堕としたという確信があるのか、ここでは本気で感じているように感じた。興奮し切った先輩が、小さく華奢な後輩の身体に満身の性欲をぶつけ、ひたすらに目の前の快楽を貪っているといった印象のカラミ。丁寧なお掃除フェラの後、キスをねだる後輩の可愛らしさがたまらない。

• 浴室での誘惑

  2人で一緒にシャワーを浴び、濃厚なキスから後輩が先輩を責める展開。先輩の巨根を献身的に口で愛撫する美少女の姿にはとんでもない破壊力がある。先輩も興奮が抑え切れず、「いいよ、先輩の好きにして」という後輩の一言から挿入へ。後輩のセリフはここでもいちいちエロく、「先輩のおっきいのが全部入ってるよ」などと興奮を煽るため、ピストンが激しさを増していく。生での挿入のためか最後は口内でのフィニッシュになるが、舌を出して精液を見せつける後輩は反則級のエロスを放っていた。

• 後輩の執念

  彼女にウソを付き、後輩との時間を優先する先輩。恐らく先輩のものであろうオーバーサイズのTシャツを着た後輩の姿が恐ろしく魅力的だった。先輩のアナルを舐め、騎乗位で自ら挿入する。恐らく彼女の存在が後輩をより積極的にさせているのだが、自宅に来た彼女が鳴らしたインターホンで先輩がピストンを止めてしまった際、強引にキスを続けて先輩を沼に引きずり戻す姿に後輩の執念を見た。射精の直前に放った「都合のいい女でいいから、彼女に内緒にするから、また浮気セックスしよ」という都合のいいセリフは、冷静に考えれば額面通りには受け取れないはずだが、完全に虜になった先輩は顔射で果てる。美しいが底知れぬ恐ろしさを持つ後輩の魅力が全開になっていた。

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